住まいの最新情報 『年末年始空き巣対策』
- パソコンサポート 翔
- 2024年12月1日
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年末年始は一年で空き巣被害が最も多い時期です。
帰省で自宅を長期不在にすること、年末年始は普段より自宅に現金を置いていることなどが狙われる理由として挙げられています。
空き巣に狙われない家にするために、今回は防犯対策をいくつかご紹介したいと思います。
空き巣の多くは窓を破って侵入するので、侵入経路になってしまいそうな場所は、可能な限り見通し良くしておくことが大切です。
また、物置などの設置にも注意が必要で、上階に登るための足場となり得る物は庭に置かないようにしましょう。
そして最も効果があるのは、空き巣に留守を悟られないようにすることです。
空き巣が留守と判断するものは、電話が鳴り続けていること、郵便受けに配達物が溜まっていること、家の明かりがついていないことなどが挙げられます。
電話は自動転送できる電話が増えているので、留守中は可能であればスマホや携帯電話に転送すると安
心ですし、配達物は配達を止めてもらえるように、郵便局に不在届を提出しておくのがオススメです。家の明かりに関しては、タイマーで切り替えができる照明器具などがあれば、夜間に電源が入るように設定しておくと安心ですよ。
また、SNSなどで出掛けることを知らせないようにし、出掛ける前は誰もいなくても「いってきます」と声を出すのも効果的です。
